基本的な国語力をつけるためのプリント教材です。
学年で分けてませんので、お子さんのレベル、学力に合わせてご利用ください。
音読のやり方
名作を読みながら読解力を自然と身につけることを目的としています。そのためにはまず音読が大切です。
ゆっくりと声を出しながら読んでください。そのとき、つぎのふたつのことに気をつけてください。
(1)「が」や「は」、「を」や「に」といった助詞をしっかりと読むこと。
(2)文末をしっかりと読むこと。
子どもは早く読み進めようとして、助詞や文末のひらがなのところを曖昧に読んでしまうことがあります。しかし、それでは読解力は身につきません。すべての文をしっかりと、ゆっくり読む習慣をまず身につけてください。
また、本文を読んでいるなかで、わからない言葉があったら、お子さんと一緒に国語辞典を調べてください。これも大切な国語の勉強になります。
教科書などの音読のやり方はこちらの記事も参考にしてみてください
音読のやり方の参考になる本
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1ページずつ読めるように区切っています。読んだ日付やかかった時間を記録してみましょう。
宮沢賢治の作品
雪渡り
→青空文庫の宮沢賢治の作品をいろいろ読んでみましょう。
小川未明の作品
野ばら
負傷した線路と月
月夜とめがね
→青空文庫の小川未明の作品を読んでみましょう。
新美南吉の作品
赤とんぼ
かぶと虫
→青空文庫の新美南吉の作品をいろいろ読んでみましょう。
過去のプリント
リニューアル前のプリントです。長めの文章もありますが、すべて読みがながふってありますので、低学年から利用出来ます。