主語と述語の問題です。国語の文法の基本となるところなので、しっかり学習しておきましょう。
主語と述語の関係
文には、ふつう、主語と述語があります。「何(だれ)が」にあたる文節は、文の主題を示したもので、主語と言います。また、「どうする」「どんなだ」「なんだ」「ある(いる・ない)」にあたる文節は、主語を説明するはたらきをするもので、述語と言います。
「何(だれ)が」・「どうする」 「妹が・笑う。」
「何(だれ)が」・「どんなだ」 「妹は・かわいい。」
「何(だれ)が」・「なんだ」 「妹は・四年生だ。」
「「何(だれ)が」・「ある(いる・ない)」 「妹が・いる。」
【ポイント】
主語・述語は文節のはたらきの名前です。主語・述語を問われたら、必ず文節に区切ってから答えましょう。
また、 主語を答えるときは、まず述語を確認し、述語から主語を考えるようにしましょう。
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