四捨五入のやり方を身につける問題です。
四捨五入とは
数を、ある位までのがい数で表すとき、そのすぐ下の位の数字が
0、1、2、3、4のときは切りすて
5、6、7、8、9のときは切り上げ ます。
136324 という数を 約何万 で表したいとき
136324 は 13万と14万では 14万に近くなります。つまり千の位の数6が5より大きいのでこの数を切り上げると考えて 136324→約140000 と考えます。
132132 という数を 約何万 で表したいとき
132131は 13万と14万では 13万に近くなります。つまり千の位の数2が4より小さいのでこの数を切りすてると考えて 132131→約130000 と考えます。
どの位を四捨五入するのか判断できるようにする。
問題のパターンは「●の位までのがい数」や「上から■けたのがい数」にするという形で出ます。
例)(百の位で四捨五入して)千の位までのがい数にする
千の位までのがい数にするには1つ下の位を四捨五入します。問題文にどこの位を四捨五入するか書かれていないと分からなくなってしまうケースがありますので、最初は求める位に線を引いたり印をつけるなどして考えるようにしてください。
例)上から2けたのがい数にする
3けた目の数を四捨五入します。
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●の位までのがい数をもとめる
上から■けたのがい数にする
まとめ
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