がい数(およその数)は、毎日の生活でよく使う大切な考え方です。正確な数を簡単な数で表すことで、物事のおおよその様子が分かったり、計算を楽にしたりできます。
がい数を勉強すると、こんなことができるようになります:
- 数の大きさをだいたい分かるようになる
- 計算を簡単にできるようになる
- 答えがどのくらいになるか、前もって考えられるようになる
この勉強では、がい数の表し方や使い方を学びます。切り上げや切り捨て、四捨五入という方法を使って、場面に合わせたがい数の表し方ができるようになります。
また、がい数を使った計算の仕方も学びます。これで、難しい計算も早くできるようになり、答えがだいたいいくつになるか分かるようになります。
下の目次に沿って勉強を進めていきましょう。それぞれの項目に問題がありますので、しっかり取り組んで理解を深めてください。