がい数(およその数)

がい数(およその数)は、毎日の生活でよく使う大切な考え方です。正確な数を簡単な数で表すことで、物事のおおよその様子が分かったり、計算を楽にしたりできます。

がい数を勉強すると、こんなことができるようになります:

  1. 数の大きさをだいたい分かるようになる
  2. 計算を簡単にできるようになる
  3. 答えがどのくらいになるか、前もって考えられるようになる

この勉強では、がい数の表し方や使い方を学びます。切り上げや切り捨て、四捨五入という方法を使って、場面に合わせたがい数の表し方ができるようになります。

また、がい数を使った計算の仕方も学びます。これで、難しい計算も早くできるようになり、答えがだいたいいくつになるか分かるようになります。

下の目次に沿って勉強を進めていきましょう。それぞれの項目に問題がありますので、しっかり取り組んで理解を深めてください。

がい数(およその数)目次

新着・更新プリント

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がい数(およその数)

以上・以下・未満

「以上」「以下」「未満」の言葉の意味を確認します。 以上 ある数をふくんで、それより大きい数 以下 ある数をふくんで、それより小さい数 未満 ある数にみたない(ある数より小さい)数(*ある数はふくまない) 例 18歳以上:18歳から上の年齢...
がい数(およその数)

四捨五入

四捨五入のやり方を身につける問題です。 四捨五入とは 数を、ある位までのがい数で表すとき、そのすぐ下の位の数字が 0、1、2、3、4のときは切りすて 5、6、7、8、9のときは切り上げ ます。 136324 という数を 約何万 で表したいと...
がい数(およその数)

がい数を使った計算 (積や商の見積もり)

がい数を使って、商や積の見積もりを出す問題です。 和と差の見積もりと同様に答えの見積もりを素早く出すために、指示されたがい数にしてからたし算やひき算をします。 合計金額や一人当たりの金額の見積もりなど、日常生活でおよその見積もりを出すように...
がい数(およその数)

がい数を使った計算(和と差の見積もり)

がい数を使って和や差の見積もりを出す問題プリントです。 基本的な考え方 答えの見積もりを素早く出すために、指示されたがい数にしてからたし算やひき算をします。 買い物をするときに、暗算でおおまかな金額の見積もりを出すときに使うことが出来ます。...
がい数(およその数)

がい数の表すはんい

がい数の表すはんいの問題です。 苦手にするお子さんも多いとろこです。線分図を書きながら基本的なことをしっかり確認してください。 例) 四捨五入して、十の位のがい数にするとき310になる整数のうち、いちばん大きい数といちばん小さい数をもとめる...
がい数(およその数)

切りすて、切り上げ(がい数、およその数)

がい数(およその数)は、正確な数を簡単に表現する方法です。例えば、247人が遊園地に来場した場合、「約250人が来場した」と表現すると分かりやすくなります。この「約250人」ががい数です。 切り捨てと切り上げは、がい数を作る際の重要な方法で...
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