切りすて、切り上げ(がい数、およその数)

がい数(およその数)は、正確な数を簡単に表現する方法です。例えば、247人が遊園地に来場した場合、「約250人が来場した」と表現すると分かりやすくなります。この「約250人」ががい数です。

切り捨てと切り上げは、がい数を作る際の重要な方法です。これらをしっかりと理解することで、日常生活でも活用することができます。

*四捨五入の問題はこちらに移動しました。 →四捨五入

基本的な考え方

切りすて、切り上げ

切りすて、切り上げという言葉の意味をしっかり確認するようにしてください。

例)24537を何万何千という数にするとき

1000にたりない数を0とみて24000にすることを切りすてという。

24985のように25000に近い数でも切りすてる場合は 958を0とみて24000にする

1000にたりない数を1000とみて千の位を1ふやして24000にすることを切り上げという。

学習のポイント

切り捨ては小さい方の数に、切り上げは大きい方の数に近づける方法です。どちらを使用するかは、状況によって異なります。

  • お菓子を分ける場合 → 切り捨て(余りが出ないようにします)
  • バスの座席を予約する場合 → 切り上げ(不足が生じないようにします)

これらの方法を十分に練習して、適切な方法を選べるようにしましょう。

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がい数の基本

がい数の基本的な考え方の問題です。

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切りすて・切り上げ

切りすて・切り上げの問題です。

百の位、千の位など、指示されているケタに印をつけるようにすると、ミスが少なくなります。

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四捨五入の問題

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