がい数を使って和や差の見積もりを出す問題プリントです。
基本的な考え方
答えの見積もりを素早く出すために、指示されたがい数にしてからたし算やひき算をします。
買い物をするときに、暗算でおおまかな金額の見積もりを出すときに使うことが出来ます。
例)
352円、296円、128円、89円、126円のものを買う時、1000円以内で買うことが出来るかどうか。
→四捨五入して上から一けたのがい数で考える
400+300+100+90+100=990円 ←買える
実際の合計は 352+296+128+89+126=991円
*上から2けたのがい数で計算すれば、より正確な見積もりになります。
四捨五入して、がい数で計算してから、筆算などで実際のたし算をしてみて、見積もりがどのくらい本当の答えになるかを確かめてみましょう。また普段の買い物で実際にがい数を使って計算してみましょう。
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がい数の計算1
買い物でがい数の計算
がい数の計算2
和や差の見積もり
*四捨五入してがい数にしてから、たし算、ひき算をします。
2022/9/5 1−3、4の四捨五入の位置にミスがあり解答が間違っていましたので修正しました。