2けた÷2けたのわり算の筆算で、見当した商を小さくして正しい商をみつけていく問題です。
慣れないうちは、すぐに正しい商を見つけられなかったりして、とまどうことが多くなります。
わる数に近い、キリのよい数字に置き換えて見当をつけながら練習していってください。
84÷23の場合
84÷20=4あまり4となることから、4を商と見当をつけます。
84から92は引けないので、商を4→3に小さくして立てます
3あまり15となります。
76÷13の場合
76÷10=7あまり6となることから、7を商と見当をつけます。
76から91は引けないので、商を7→6に小さくして立てます
76から78は引けないので、商を6→5に小さくして立てます
3あまり11となります。
*慣れないうちは、修正する前の商を書いておきましょう。
斜線で消していく方法もありますが、ゴチャゴチャしてきて、どれが正しい答えか分からなくなってしまうケースもあります。
おすすめは商が決まるまで、かけ算の筆算を余白に書いておくことです。
*答えが出たら、わられる数>あまり となっているか確認しましょう。あまりがわる数より大きくなっているときは、商を大きくして筆算をし直してください。
練習問題をダウンロード
画像をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。(問題は追加する予定ですので、しばらくお待ち下さい)
*あまりの書き方は学校で習った書き方に合わせてください。
2けた÷2けたの筆算(あまりあり2)
2けた÷2けたの筆算(あまりあり3)
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