小数や分数と時間の変換の練習問題です。速さの文章題を解くのに必要となる計算ですので、確実に出来るように練習しましょう。
分数×整数の計算の練習をしてから取り組んで下さい。
学習のポイント
1時間=60分 1分=60秒 から計算します。
時計を見て確認する
30分は60分の半分=1/2(0.5)時間 15分は60分の1/4(0.25)時間の位置にあるなど、分かりやすい所から感覚的に理解するようしましょう。
→時計で確認しましょう。
計算で求める考え方
例 45分は何時間かを小数や整数で表します。
45÷60 の式で求めることができます。
小数で表す場合
45÷60=0.75時間
分数で表す場合
$$\frac{45}{60}=\frac{9}{12}時間$$
となります。
小数、分数で表された時間
0.4時間や 時間 が何分になるかを計算する場合は 60(分)をかけます。
0.4時間 = 0.4×60=24分
分数の場合
$$\frac{2}{5}×60=24分$$
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チャレンジ問題
秒→時間 時間→秒に変換する場合は 60×60=3600 でかけたりわったりすると一度に求めることが出来る考え方を身につけます。
過去のプリント
分数と時間の計算練習プリントです。