拡大図と縮図に関する問題です。
言葉の意味を理解して、作図を出来るように練習しましょう。
拡大と縮小、拡大図と縮図
上の家の図を形を変えないで大きくすることを拡大するといいます。また、拡大した図を拡大図といいます。
また家の図を形を変えないで小さくすることを縮小するといいます。縮小した図を縮図といいます。
どの部分の長さも2倍にした図を「2倍の拡大図」といい、どの部分も2分の1の図に縮めた図を「2分の1の縮図」といいます。
対応する辺と角
拡大図や縮図では、対応する辺の長さの比は全て等しくなります。
また、対応する角の大きさは等しくなります。
上の2倍の拡大図では、辺の長さは全て2倍になります。
対応する角の大きさはずべて等しくなります。
この性質を使って、拡大図や縮図を作図して見ましょう。
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