計算のきまり(交換・結合・分配法則)の基本を理解するための問題です。
4年生では、たし算、かけ算の計算のきまりを学びます。
次の計算の基本をしっかり理解してください。
実際の計算をしたときに、どちらの計算をした方が計算しやすいかを確認していきましょう。
この後で、いろいろな工夫する計算の練習をします。
計算のきまりの学習方法はこちらの記事も参考にしてみてください。

計算のきまりの勉強のやり方計算のきまりをマスターしよう!小学校4年生の算数力を確実に高める学習法
小学校4年生で学習する「計算のじゅんじょときまり」は、算数の基礎として非常に重要です。この単元をしっかり理解することは、小学校の算数だけでなく、中学校の数学の土台となります。計算のきまりが身についていないと、複雑な計算でつまずき、数学が苦手...
基本事項
実際に計算問題を作って確かめてみましょう。
たし算、かけ算の計算の順番はいれかえても同じ、3つ以上あるとき、どちらを先に計算しても同じ
- ◯+□=□+◯
- ◯×□=□×◯
- (◯+□)+△=◯+(□+△)
- (◯×□)×△=◯×(□×△)
( )内を先に計算してその答えにある数をかけても、( )内のそれぞれの数にある数を(分配して)かけても同じ(分配法則)
- (◯+□)×△=◯×△+□×△
- (◯-□)×△=◯×△-□×△
例)(2+3)×4=2×4+3×4
練習問題をダウンロードする
画像をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。
*同じ答えになる計算は計算が楽だった方に◯をつけてみましょう。
関連

