割合の基本

割合の基本的な考え方の問題です。

くらべる量、もとにする量の意味をしっかり理解してから、割合の問題に取り組むようにしてください。

下のような、20cmの白いテープ、5cmの赤いテープがあります。

白いテープの長さが赤いテープの長さの何倍かを考えます。

赤いテープの長さをもとにする量と考える

20÷4=4 4倍となります。

赤いテープの長さが白いテープの長さの何倍かを考えます。

白いテープの長さをもとにする量と考える

5÷20=0.25   0.25倍

くらべる量を、もとにする量の何倍かを表したものを割合といいます。

くらべる量÷もとにする量=割合

もとにする量は、くらべる量よりいつも小さいとはかぎりません。

もとにする量>くらべる量の とき、 割合は小数になります。

ポイント

文章を読んで、くらべる量ともとにする量が何かを判断することが大切になります。

複雑な問題になると、問題の読解力が必要になっていきます。基本的な問題でしっかり学習してからいろいろな問題を解いていくようにしてください。

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