立方体の展開図の問題です。
実際に自分で立体を組み立ててみることもおすすめします。
立方体の展開図は全部で11種類あります。
下のように、正方形の並べ方を分けて覚えていくようにしましょう。
4つの正方形が真ん中にあるタイプ
4つの正方形の上下に2つの正方形があるタイプです。
上側と下側の正方形をそれぞれくっつけていくと全部で6種類あります。
↑赤い部分の正方形を順番にずらして考えてみましょう。
3つの正方形と2つの正方形がつながっているタイプ
3つの正方形と2つの正方形がつながっていて、1つの正方形をずらしていきます。
全部で3種類あります。
↑赤い部分の正方形を順番にずらして考えてみましょう。
2つの正方形がつながっている、3つの正方形がつながっているタイプ
2つのつながった正方形が3組並ぶ、3つの正方形がつながっているのが2組並ぶタイプです。
それぞれ1種類ずつあります。
向きが変わる場合も考えてみる
向きが変わると同じ展開図になります。
向きちがう形も書いてみるようにしましょう。
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